大室山はとても穏やかで温かいエネルギーでした。
特に嫉妬のエネルギーも感じられませんでした。
むしろ、今どきというか、お年を召した考え方の若い人。みたいな感じでした。
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「 嫉妬について。
わたしを見て、どう感じましたか?
そう、それがあなたの中にもある気持ちなのです。
誰かがわたしを、「かわいそうだね」と言いました。
富士山があまりにも綺麗だから、隣にいるあなたが霞んでしまうね。と。
わたしは、わたし以外のエネルギーに感謝をしています。
皆がいるからわたしはここにこうして存在していられるのです。
わたしはそのことへの感謝を忘れたことはありません。
ましてや恨むなんて。笑
そんなことは思ったこともありません。
何のために恨むのでしょう?
自分に対する不甲斐なさや自信のなさ、怒りや恐怖心。。
それらをぶつける為でしょうか?
嫉妬心とは、他人に意識を向け、そこに解決策や答えがあると思う時に芽生えます。
あの人さえいなければ。
あの人がもっとこうなら。etc...
あなた方はお気付きでしょうが、解決策は自分の中にしかありませんよね。
他人を排除し、他人を変えたところで、何も解決はしません。
一時的に状況がよくなったように思えても、またすぐに人を変えて同じ状況が現れるでしょう。
自分の出来ることを、得意なとこを、楽しいことをやりなさい。
そして自己を受け入れ、自己価値を高めるのです。
自分を見つめなさい。
何が楽しいのか、どんな人達と関わっていきたいのか、知りましょう。
何かを手に入れたいと望むのではなく、やりたいことをやりなさい。
今の自分では無い何かになろうとするのではなく、いま楽しいこと、いますぐできることをやりなさい。
わたしはここにいいます。
自己の満足いくまで、自己をクリアリングし、エネルギーを楽しんでいます。
他人から見たら、寂しそうに見えるでしょう。
ある人には、可哀想だと映るでしょう。
それは、その人のフィルターの問題です。
わたしは何も変わらず、自分の満足いくエネルギーを発して、ただ楽しんでいます。
幸せなんです。
これ以上ないぐらいに。
すると自然と周りにも感謝を感じられるのです。
わたしを哀れむ人々のフィルターがどうなっているのか、それはわたしにも分かりません。
ただ、そこに恐怖心や怒りがあるのをわたしは知っています。
他人を評価する場合、同じく自分自身にも評価を下しています。
いつか気がつくでしょう。
その人達も、自分の才能や存在を受け入れ、自分の心の声に耳を傾けたとき、周りの評価が気にならなくなる。と。
あなた方が、自分の内側に繋がれるよう、エネルギーを送ります。
わたしのエネルギーを受け取ってください。」
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優しさに溢れているのエネルギーでした。
自信満々というよりは、”自分に満足している” という感じでした。
全てが出来ているから満足出来る訳ではありません。
完璧な人間などいない。
そもそも完璧を目指すこと自体、不要なこと。
完璧になったらやっと満足出来るのではなく、いまの時点で満足することができるかどうかが重要なんだそうです。
ましてや、人が認めてくれたからとか、もう充分に頑張ったね。と言ってくれたから満足できるなんて、意味がありません。
他人のせいにしたり、他人の評価で自分の価値を決めるのはもうやめにして、自分に満足していけるように、行動を起こしましょう。