2013/04/04

マリア様に関する話し

今回のフランスでの遠隔セッションで、
マリア様に関するメッセージをもらいました。


その前に。
マリア様に関して、一般的には「聖母マリア」と「マグダラのマリア」とがいると言われています。
聖母マリアはイエスキリストの母。マグダラのマリアはイエスキリストの彼女(奥さん)とか言われていたりします。
ですので、遠隔セッションでは二人のマリア様からのセッションをさせていただいていました。

今回のお話しは、みなさんにとって(きっと)馴染みが深い「聖母マリア様」のほうです。


゜゜゜
ルルドで遠隔セッションをさせていただくとき、最初に有名な"泉"に行きましたが、
「違う、もっと奥」と言われて向かった先は小さな丘でした。
そこからは大きな山々が見えていました。
そしてまず皆様の中にこの山脈のエネルギーを入れ、この山のエネルギーと繋げていきました。

その後、小さな川を挟んで"泉"の向かいに座り、マリア様からメッセージをもらっていきました。


翌日、ふとメッセージをもらいました。
「聖母マリアとは本当は、山のエネルギーです。」と。

びっくりして「え?だって人でしょ?あれ?人じゃないの?」と聞き返すと、
「ええ。そうです。人ではなく山の自然のエネルギーです。
キリストは自然のエネルギーから生まれました。」と言われました。


イエスキリストの母は、山の自然のエネルギーなんだそうです。
一般的に言われている聖母マリア様とは、私たちが創り上げた創造上の(想像上の)人物エネルギーなんだそうです。

それはキリストの母であるマリアとは別のエネルギーとして、確かに存在してしまっている。ということでした。

私たち(過去も現在も世界中のたくさんの人々)が、
「キリストの母である聖母マリア」に思いを抱き、憧れ、すがり、頼り、感謝の気持ちを持ったため、
そのような「聖母マリア」の人物エネルギーができあがり、それが存在している。ということでした。
(それを「想念が作り上げた」「想念で出来上がる」という人もいるそうです)


だから皆さんは、最初に山の自然エネルギーと繋がり、
本当のキリストの母であるマリア様と繋がるセッションをしたんだそうです。




マリア様が優しく美しい人間ではなく、山の自然エネルギーだと聞いてがっかりした方もいらっしゃるかも知れません。

ですが、そこはやはり重要ではないのです。

目の前のいる人が実在の人であろうと、ただのエネルギー体であろうと、そこは重要ではなく、
そこから何を受け取ったか。何を自分は感じたか。だけが本当に大切なところだと思います。

同じように、目の前の対象の人が何を言っても、何をしてきても、自分がいまどのような状況でも、
それが意味や力を持っているのではなく、
そこで自分は何を感じたか。なにを思ったか。
が大切なところなんだとわたしは思っています。


いつでも自分の中にあるものを感じるために、目の前にいろいろな人やいろいろな状況が出てきます。

流さないで、その都度しっかりと感じてください。

頭ではなく、ハートで感じてください。
本当は自分はどう感じているのか。
なにをいま思ったのか。

それを感じるために常に目の前にいろいろな出来ごとが起こります


美しく優しいマリア様は本当は存在しなくても、悲しむ必要はありません。
聖母マリアが人々が創り上げたただの想像上のエネルギー体なんだとしても、悲しむ必要はありません。
誰が創ったか。が重要なのではなく、そこから自分は何を受け取ったか。何を感じたか。何を思ったか。が大切です。


みなさんの目の前には、常にいろいろなメッセージが散りばめられています。
いつでも目の前のことを感じていてください。
「今」に居て「今」を感じてください。


★ちなみに。。。
マリア像など世界中にたくさんありますが、そこに「マリア様のエネルギーが無いという訳ではない」そうです。
そこにもあるし、みなさんのすぐ側にもあるし、どこにでもある。とも言っていました。
自然エネルギーなので、いつでもみなさんと繋がれる。とのことでした^_^